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あふれ出るorangeな彼への想いと日常をあれこれと綴っています

2018/4/19 泥棒役者(全29公演中第6回目)ざっくりレポと感想

4/19、無事自分的初日を迎え舞台泥棒役者を観劇してきました。

細かく言うと、4/15の東京初日もチケットはあったけど

いろんな理由で入ることができず。

4日後の19日が自分的初日ということになりました。

理由は人それぞれあるのでここには残しません。

もう自分の中で

 

はい終了!閉店ガラガラ!

 

って思ってるので。

 

ただ、あんな発表があったあとの生まるちゃん。

もう心配しかない。ただただ心配。気分はお姉ちゃんかお母さんか。

始まるまで無駄な緊張で手は震えるし、心臓バクバク。

思わず手を握って天を仰いじゃいたくなる気持ち、わかるかなぁ(わかんねぇよ)

 

以下、レポ的に綴ります。結構なネタバレです。

観劇まだの方

見たくないわ

興味ないわ

てか、知らねーし

って方はぜひこのまま静かにブログを閉じてね。

 

 

 

グローブ座舞台上は前園邸の家の中。

2階建て構造なので、下はあのリビング。上は前園先生の書斎。

真ん中に階段を配置して階段の踊り場に重要な金庫。

下のリビングには向かって

左に玄関・トイレ・前園先生の部屋・勝手口・物置のドアが配置され

舞台真ん中にソファ。

色彩は映画そのまま。

まるちゃんがパンフで言っている通り、泥棒役者パラレルワールドに入った気分。

暗転して開演。

今回は泥棒役が3人。

はじめちゃん(まるちゃん)

のりおさん(中川さん)

そしてコウジくん(中谷さん)。

最初はコウジくんとはじめちゃんの掛け合いから。

コウジくんは憎めないいい人って感じ。のりおさんには勝てないんだけどね。

でもはじめちゃんはいない…?

と思ったら、真ん中のソファの中から登場(笑)


はじめちゃんは暗いところが苦手な設定らしくて、なにしろ登場が

 

かわいい(´;ω;`)

かわいいしかない(´;ω;`)

そーきゅーと(´;ω;`)

 

 

まだ序盤も序盤なのにその時点でそれまで不安に思ってたことが一気に吹っ飛んだ。

そのくらいの破壊力。さすが我らが丸山隆平

 

コウジくんとのやり取りの後、のりおさん登場。

中川さん、宮川大輔さんより見た目怖い…(ごめんなさい)

映画でもそうだったけど

のりおさんは泥棒役者の中でピリッと刺激になる立ち位置だから

このくらい迫力があってもいいのかも。

 

その後は映画と同じように轟さんが玄関から登場。

轟さん役の与座さんが本当にすごい。いろんな意味で(笑)

轟さんはユースケさんの蛇色した顔色悪いセールスマンのイメージが強くて

与座さんはどんな風に演じてくれるんだろう思ってたけど

与座さんのふっくら明るい、でも押しが超強くてマイペースな轟さんもいい!

映画では

はじめちゃんよりもしかしたら轟さんのが目立ってる?

って思わせるところもあったけど舞台でも轟さん目立ってます(笑)

いい意味で泥棒役者の舞台の雰囲気を支えてくれてる、そんな感じ。

 

その後、ヒガシ先輩演じる前園俊太郎が映画同様

マッシュヘア・ヘッドフォン・汚れたTシャツ・パンツで登場

まぁほんとに見惚れるほどの

 

脚・線・美☆彡

 

スマートすぎてガン見するレヴェル(笑)

絶対足の長さは股下2mはある←

さらにその後のエプロン姿は市村さんより衝撃かも

西田さん、なんであの短さのエプロンをチョイスしたのか(笑)

花柄エプロンが短すぎてむしろ エロい

あれは はずい/// ってなるわ、ほんと

ヒガシ先輩の前園俊太郎

スマートでスキがなくてかっこいいんだよね。さすがだなって思う。

顔の大きさとか異常なくらいの小ささ。

まるちゃんも小さいけど

ヒガシ先輩はまるちゃんの2周りくらいちっちゃいんじゃね?ってくらい。

ヒガシ先輩はこの舞台で初にお目にかかったので

なにしろ演技よりビジュアルが強烈に印象に残ってる。

 

奥さん役の佐津川さんは小さくて小さくて小動物みたいなかわいさ。

声も高めだから余計に小動物感(笑)

オレンジのスカートがかわいくて、なにしろ かわいい。

映画の石橋さんとはまた違う奥さんを演じてくれてるし、結構芸達者(笑)

 

全員揃ったところでほぼ映画と同じストーリーで話は進行。

舞台だからテンポが速くてセリフ回しが速くて

まるちゃん他キャストさんたちは115分を一気に駆け抜けていく、そんなイメージ。

でも自分的に映画で大好きだったセリフがたくさん出てきて

舞台を見ながら映画が蘇る。まさにパラレルワールド(笑)

そりゃ12回も見に行けばほぼほぼセリフも覚えてるもんだよね。

でもまたDVD予約してない(爆)

発売されたら買うけど。ちゃんと。

 

途中、新しい企画案を出すところは舞台オリジナルかな。

「みなごろしのワルツ」は原作のほうを何回でも見たい。

まるちゃんの女装がたまんない。なんなの、あれ。

全身赤の衣装、似合いすぎだからほんと。

ヒッ!!!ってなることうけあい。

でも童話風「みなごろしのワルツ」も好き(笑)

魔女のまるちゃんが気持ち悪いのにかわいい

いわゆる きもかわ♡ ってやつ

やっぱりまるちゃんは変な気分にさせる天才だなって

ほんとほめたたえてあげたいわ(盲目溺愛)

 

あと、片桐仁さん演じたクレーマー・高梨仁役の川島さんが最高すぎる。

川島さん、トラストにも出てた!そう!覚えてる!うっすら!←

川島さんの高梨仁がまた癖が強くて、やっぱり高梨仁は最高だなと(笑)

 

話は進んで、ほぼ終盤。

新しい企画案ができても編集長からはもう前園俊太郎の作品は出版しないと告げられてからの展開は映画版同様の迫力。

はじめちゃん、のりおさんに結構ボコボコにされるので見ててちょっと辛い演技ですよ)

その後、のりおさんたちは逃げ出し

轟さんの空気読んだ言い訳が功を奏して晴れてはじめちゃんは解放されるけど

やっぱりこのセリフがないとこの泥棒役者は終われない。

 

前園俊太郎はまだ終わってない!

まだ終わってないニャ!!!!

 

ここね、映画でも結構熱く言うけど

舞台だからのかものすごくはじめちゃんの気持ちが

ギュッと詰まって熱く聞こえるんだよね。

実際まるちゃんもかなり声を張って言っているんだけど

映画版より舞台のセリフのいい方が自分的には好き。

(そしていつものごとく涙ぐむ←通常営業)

 

最後、前園邸から帰る場面。

映画では美沙ちゃんの待つ家に全力疾走するはじめちゃんを

のりおさんが待ち伏せしてのやり取りだけど

舞台でも同じようにのりおさん・コウジくんと会うんだけど

のりおさん・コウジくんは上手から客席→A席目の前

はじめちゃん、下手から客席に登場→A列目の前

そこで演技をするからまぁ大変。

あの舞台構成なら最前があの価格も納得いく(笑)

のりおさんたちとのやり取りのあと、2人は舞台下手側通路から後ろ扉で退場。

まるちゃんはそのままそこに残る。

舞台上でモジャの犬の話を書く前園先生。

 

これで終演。

 

まるちゃんはそのまま暗闇の中、舞台に上がってカーテンコール。

4/19は計3回。

最初はお辞儀後に、各キャストさん登場

(まるちゃんはその時上手側に立ってポーズでお出迎え。ヒガシ先輩の時だけ特別ポーズw)

まるちゃん、上手ドアに退場。

 

2回目はヒガシ先輩が「みなごろしのワルツ」の時の衣装で登場。

ピストルを撃つとそれぞれ出てくるキャストさんはポーズをとってくれてw

最後まるちゃんは2階からピストルもって登場!

ピストル構えるまるちゃんが!!!猛烈に!!!

かっこよすぎて鼻血が出る。

あかんあれはあかん

最後、ヒガシ先輩に撃たれるんだけどね(笑)

まるちゃん、同じく上手ドアに退場。

 

3回目はスタンディングオベーション

拍手をコウジくんがタモリさん状態でうまく止めて

まるちゃんはめっちゃうらやましそうだった~かわいい~w

 

 (´∀`)

パン!パン!パン!でえ終わらせればいいんや~

いつも変なポーズ足すから締まんないんやな~

(ニュアンス的にこんな感じの挨拶)

 

ってwwwwww

 

ああ… くっそかわいいっ!!!!!

 

(´∀`)

今日暑いっすね~

明日からも暑いみたいですからね

寒暖差アレルギーとかもありますから

体調には気を付けて!

(こちらもニュアンス的にこんな感じの挨拶)

 

ヒガシ先輩はその時パイ投げ星人になってました(爆)

客席にパイ投げてましたwwww

 

3回目の退場は下手玄関ドアから。

客席にたくさん手を振ってくれたよ。

客席全体に手を振ってくれたよ。

そして最後に 

 

まるちゃんもパイ投げ星人wwwwwww

 

パイ投げ星人とは〇っぱいを投げる星人のこと。舞台中、ほんとに出てくる(笑)

 

約2時間の泥棒役者舞台はこれで終了。

 

あ、最後の終了アナウンスは西田監督の声らしいんだけど…

来週ちゃんと聞いてきます←

 

そして日記で髪が伸びてゴムで結わいてビールかっ込んでるまるちゃんの髪は

 

地毛でした

 

カツラはどうした?ん?

まぁいい感じで伸びてはじめちゃんっぽくなったからなのかな?

地毛でもかわいいからいいんです。

 

まるちゃんはどんなでもなんでも かわいい♡

 

てか、最初から地毛でやるって言えばいいのに~もぉ~♡(誰)

 

 

4/20の日記にはまるちゃんが吸入器くわえてるお写真がアップされてましたね。

 

くそかわいくて頭吹っ飛ぶかと思いました←

実際変な声出たし←

 

まるちゃんの日記の限定お写真には何度も声出させられてるけど!(言葉のチョイスよw)

 

でもちゃんとケアしないといけないくらいほんとに声張ってるからね。

マクベスの時とはまた違う声の張り方。

さらにセリフも早いし多いしほんと大変だと思う。

これはまるちゃんだけではなくカンパニーのみなさん全員に通じると思う。

 

そしてあんなことがあってもあれだけの笑顔で全力で演技して

生き生きしていたまるちゃんを見て

「共演者さんに恵まれてよかったね、まるちゃん」

って心の底から思いました。

あの会見からずっと気になってたけどあの笑顔を見て昇華できたかな。

 

 

兎にも角にも、舞台泥棒役者はとてもいい舞台でした。

何がいいのか100文字以内で述べよって言われたら

 

✡.°泥棒役者カンパニーマジ最高✡.°

 

これに尽きます、ええ(語彙力ゼロ)

 

残りの観劇予定は3回。

行くたびにきっと変化するんだろうな~ワクワク♪

 

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